福岡市の女子バレーボールチームが今シーズン新たにVリーグに参入することになり、県知事に報告しました。

福岡市を拠点に活動する女子バレーボールチーム福岡ギラソールの監督や選手は福岡県の服部知事を訪ね今シーズンから、Vリーグに新規参入することを報告しました。

福岡ギラソールには現在、11人の選手が所属していてこのうち5人が福岡県出身者です。

2021年の発足以来、地域のバレーボール教室やビーチクリーンにも取り組み地域との連携を深めてきました。

服部知事は「国内トップリーグのSVリーグを目指して頑張ってほしい」と激励しました。

福岡ギラソール キャプテン 高山侑花 選手
「小柄な選手が多いので拾ってつないで粘り強いバレーをやっていきたくて。みんなで1点を取りにいくところが一番の自分たちの強みなのでそこを生かしてリーグ戦で戦っていきたい」

Vリーグ女子への参入は福岡県のチームとしてはカノアラウレアーズ福岡に続いて2チーム目でVリーグ女子は今シーズンから12チームとなります。