山口県阿武町で13日、児童が地域の人たちと交流しながら田植えを体験しました。

阿武町福賀小学校の全校児童7人が田植えをしました。

米作りの楽しさや苦労を学んでもらおうと毎年、取り組んでいます。

福賀地区は米どころで知られ、学校では近くの田んぼを借りて地域の人と一緒に稲を育てています。

児童は200平方メートルの田んぼに、もち米の苗を植えていきました。

児童
「どろどろでした。気持ちよかった」
「なんか5月にプール入った気分でした」
「わかりやすく指導してくれるので今後も続くといいなと思っています」

10月に稲刈りをして、11月の学習発表会で餅をついて味わうことにしています。