打率3割超・柳町を直撃「大事な場面こそシンプルに」

今季バッティング絶好調、福岡ソフトバンクホークスの柳町達選手(6年目・28歳)

今シーズンは開幕こそ2軍スタートだったが、1軍に上がると、持ち前の打撃センスでヒットを量産、打率は3割、出塁率は4割を超えている。(5月12日時点)

●柳町達選手:いいかたちで打席立てているかなと思います。本当にその打席に集中することだけにフォーカスしています。大事な場面こそシンプルに考えられる状態になるのが、一番大事かなと思っています。」

そんな勝負強いバッティングを見せる柳町選手のことをもっと良く知りたいと、球団広報の西田哲朗さんに協力を頂き、チームメイトから質問を寄せてもらった。

まずは、今季チーム初のサヨナラヒットを放った川瀬晃選手からの質問。

●井口謙アナウンサー:川瀬晃選手からの質問です。子供のお世話は何担当ですか?

●柳町:何担当とかあるんすか?(笑)それこそ僕が(家に)いる日であればお風呂は絶対一緒に入っています。一緒にいられる時間も少ないですし、いる時は一緒に入ろうかなと思っています。

●井口:もう一つ、育児のコツは何ですか?

●柳町:なんだろう(笑)楽しむじゃないけど、『子どもと遊ぶ感覚』で僕はやっています。

柳町選手は、2023年に男の子のパパに。各地方に遠征がある野球のシーズンはもちろん宮崎での春季キャンプなど、家を留守にすることが多いプロ野球の仕事。それだけに家にいるときは、なるべく一緒にお風呂に入ることにしているという柳町選手。育児のコツは「子どもと遊ぶ感覚」を大事にしているんだそう。