宇和島保健所管内に住む70代の女性が県内では今年初めてマダニによる感染症「SFTS」を発症していたことがわかりました。
県によりますと「SFTS」を発症したのは宇和島保健所管内に住む70代の女性で今月初旬に発熱や筋肉痛などの症状が現れ、医療機関でマダニを媒介した感染症「SFTS」と診断されました。
女性は発症前に山などを行き来していて発熱は治まったものの現在も入院をしているということです。
今年の県内の「SFTS」患者は今回が初めてで、県はマダニが生息する山や草むらなどに入る際には肌の露出を避けることや万が一、マダニにかまれた場合は医療機関を受診することを呼びかけています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】







