福島県いわき市の電気機器メーカーが13日、防災活動に役立ててもらおうと、消防団に消防車両を贈りました。
いわき市の電気機器メーカー「東洋システム」がいわき市消防団に贈ったのは、消防団車両1台と小型動力ポンプ2台です。東洋システムは、地域の防災活動に役立ててもらおうと、2013年から消防ポンプ車などをいわき市に贈っています。
こうした活動が認められ、東洋システムは「紺綬褒章」を受章し、伝達式が行われました。
東洋システム 庄司秀樹社長「消防の方々が非常に重要な任務を担っていただいている。そういう方たちに心から感謝をして今後ともこの地域で頑張っていただきたい」
13日に贈られた車両などは、今後、いわき市の消防団に配備されます。