しかし閉山期間に遭難する人が後を絶たず、4月に静岡県では中国籍の男子大学生が短期間に2回富士山に登り、2回とも救助される事態が起きています。

富士吉田市の堀内茂市長は13日の会見で閉山期間中の山岳遭難は救助する側も命がけであることや、多額の救助費用を税金でまかなっていることを指摘し、救助費用を有料化すべきとしました。