山中湖村によりますと今年は11か所で卵が確認され、今月7日、2羽が誕生しました。

生まれたばかりのヒナは湖のほとりで親鳥から離れないよう一生懸命に泳ぎ、岸に上がって毛繕いする愛くるしい姿をみせています。
観光客は:
「自分の孫が小さかった頃を(コブハクチョウのヒナを)見ていると思いだして、あんな小さな時あったかなみたいな」
「ハクチョウのヒナとカモが気持ちよさそうな雰囲気で泳いでいて良かった」

山中湖村はコブハクチョウに近づきすぎるとストレスや警戒心を与えるため、5メートルほど距離をとり見守ってもらいたいと呼びかけています。