記録的な大雪の影響で、一部の区間で運休が続いているJR只見線について、福島県は、5月16日に全線で運転を再開すると発表しました。
JR只見線の会津川口から只見の間では、今年2月の記録的な大雪で雪崩が発生し、3か月以上にわたって運休が続いています。県によりますと、その後、現場では雪の量が少なくなり、雪崩が発生するおそれがなくなったため、除雪や倒木の撤去が行われ、10日に作業を終えたということです。
これを受け、県は、16日に只見線の全線で始発から運転を再開すると発表しました。これに伴い、運休期間中に会津川口と只見の間で運行していた代替バスは、15日に終了するということです。
