富士山の遭難の救助について山梨県富士吉田市の堀内茂市長は「富士山の冬山シーズンに山岳遭難への救助は、有料化した方がいいのではないか」と述べました。
これはきょうの定例会見で述べたものです。
堀内市長は救助に多額の費用がかかり、公費でまかなっているとして、有料化することで、冬山登山を無くす効果にもつながるという見解も示しました。
また、冬山の救助は非常に危険も伴い、費用もかかるとして救助費用を当事者が負担すべきものとする富士宮市の市長の考えに賛同する考えを示しました。
今後、県に要請する意向を明らかにしました。