【中野選手】チーム好調の立役者「自分を疑わず打席に立てている」

―――そして、野手で注目されたのは不動の2番打者・中野拓夢選手。現在打率.304(セ・リーグ4位)、出塁率は.389(セ・リーグ2位)となっています。

 能見さん「1番の近本光司選手か2番の中野選手どちらかが塁に出るんですよ。そしてどちらかが必ず2塁に行っているんですね。これは相手からするとずっとプレッシャーがかかるんです。そして続く森下翔太選手、佐藤輝明選手が打つ。となると、投げている側からするとしんどい。毎回1番、2番で塁をにぎわせてくれるので、クリーンアップの打点も高くなってくる。ここの重要性っていうのは、特に中野選手は抜群です」

―――去年より今年の方が打てている要因は?

 能見さん「心境の変化ももちろんあったと思いますし、バットもいろいろ変えている影響ももちろんあるんですけど、やっぱりそれで結果が出るっていうところで、疑いを自分でなくしていけている。心の余裕を持って打席に入れていると思います」