「高島屋」に変わる新たな起爆剤に期待

このように「岐阜城楽市」を中心とした盛り上がりで改めて注目が集まっている岐阜市の観光。ところが、去年の夏には残念なニュースが…

(店員)「47年間ありがとうございました」

岐阜市中心部の柳ヶ瀬商店街にあった県内唯一の百貨店「岐阜高島屋」が閉店。47年の歴史に幕を下ろす瞬間には、別れを惜しむ多くの人が集まりました。

(訪れた人)「すごく悲しいです。さみしいです」

長年愛された岐阜の大きなシンボルがひとつ姿を消したわけですが「岐阜城楽市」が新たな起爆剤となり、伝統の長良川鵜飼とともに新たな人のうねりが出来ることが大いに期待されています。

(山田哲司課長)「鵜飼にこれから行く客が、それまでの時間を過ごせる新たな場所ができたと思うので、鵜飼にもいい効果が出ると思う」