11日夜、酒を飲んだ状態で車を運転し、甲府市内の交差点で別の車に衝突したとして自称・会社員の男が逮捕されました。

警察によりますと、11日午後10時20分ごろ、甲府市上阿原町の信号機のない十字路交差点で右折しようと交差点に侵入した乗用車が、進行方向左側から来た乗用車と出合い頭に衝突しました。
警察が調べたところ、右折しようとした車の運転手の呼気から基準値を超えるアルコールが検出され警察官が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは富士河口湖町勝山の自称・会社員の男(42)です。
男は「店で飲んで運転しました」などと供述しているということです。
なお、この事故によるけが人はいませんでした。警察が飲酒の量や事故の状況を調べています。