これに対し日本航空は3ポイントシュートを次々と決めて追い上げると、相手からボールを奪うスティールからの速攻で得点を重ねて逆転し、39-32と日本航空が7点リードして第2クォーター終了、後半に入ります。

第3クォーターもリズムに乗ったのは日本航空。キャプテンの菅野が連続で得点を奪うと、3ポイントシュートの成功率が後半も落ちず58-47とリードを広げ最終第4クォーターへ。

山梨学院も意地を見せ一時は8点差に詰めよりますが、日本航空はファウルを受けた後のフリースローを確実に決める冷静なプレーなどで再び突き放し82-67で山梨学院を破り大会3連覇を達成しました。

日本航空菅野幸世キャプテン:
「前半から自分たちのディフェンスとスリーポイントがうまく入ったりして、前半リードを広げられてよかった。関東大会を優勝することが自分たちの次の目標です」

一方女子は日本航空が決勝リーグ3試合を全勝し、大会5連覇を果たしました。