青森県内に住む50代の女性が、SNSで知り合った韓国人男性をかたる人物から暗号資産1800万円相当をだまし取られる被害があり、警察は『SNS型ロマンス詐欺』として捜査しています。
特殊詐欺の被害にあったのは、県内に住む50代の女性です。
警察によりますと2024年12月、女性はSNSアプリ「Tik Tok」で知り合った韓国人の「カンミンヒョク」を名乗る男とLINEでやりとりをして信頼するようになりました。
女性は男から暗号資産投資を勧められ、9回にわたって男が指定したアドレスに購入した暗号資産約1300万円相当と、税金や保証金として約500万円相当を送り、あわせて1800万円相当をだまし取られました。
警察は『SNS型ロマンス詐欺』として捜査していて、投資話をすすめられた場合は1人で対応せず、家族や警察署に相談するよう呼びかけています。