迷路絵本シリーズでおなじみの香川元太郎さんの絵本原画展の来場者が1万人を達成し、記念セレモニーが開かれました。
大分市美術館では、「迷路絵本」シリーズがベストセラーとなったイラストレーターの香川元太郎さんの絵本原画展が開催されています。
迷路をたどるだけでなく、隠し絵や遊び心のあるイラストが子どもから大人まで幅広い世代の心をつかみ、スタートからおよそ1か月で来場者が1万人に達しました。
9日は記念セレモニーが開かれ、1万人目となった杵築市の財前俊弘さん夫妻に香川さんの絵本などの記念品が贈られました。

(財前俊弘さん)「私は絵本が好きで、自分で大人になって何冊か買って読んでいました。隠された絵、非常に興味深い中に入り込めるようなすばらしい絵だと思いました」
「迷路とお城で遊ぼう!香川元太郎絵本原画展」は、11日まで大分市美術館で開かれています。