JR西日本がゴールデンウィーク期間中の利用状況を発表しました。新幹線は昨年と比べて3%の増加です。

JR西日本によりますと先月25日から今月6日までに山陽新幹線を利用した人は、岡山~新大阪駅間で176万6000人、岡山~福山駅間では130万7000人でした。今年は間に平日を挟む「飛び石連休」でしたが、いずれも昨年と比べて3%の増加です。ピークは、下りが今月3日、上りが6日でした。

一方、在来線では、伯備線の利用者が4万1600人で昨年と比べて17%減少しています。特急やくもが新型の車両になり、座席数が減少したのが要因とみられています。