「空中にある物体が音速を超えて動いた」ことで生み出されたか

京都大学防災研究所​ 山田真澄 准教授
「空中をある物体が、すごく速いスピードで。音速を超えるようなスピードで動いた時に、エネルギーが圧縮されて地上に到達した時に、地震の揺れや大きな爆発音みたいな音というふうに感じる。音速が大体1秒間に300mくらい移動するほどの速さなので、それよりも速い。物体が速く移動する時には、この衝撃波というものが生成される」

山田准教授は、様々なデータから「衝撃波は移動しながら発生、青森県西海岸から深浦沖の海上約数十キロの地点で生成」と推定しています。

では、空中で動いたものとは…。