梅雨の時期を前に山林火災が発生した愛媛県今治市の現場周辺では、土砂災害が懸念されるため、土のうの設置を進めています。
今治市では山林火災で樹木が焼けた上、その灰が積もるなどして山の保水能力が低下していることから、現場周辺21の地区を調査、特に土砂災害が懸念される1地区の4か所に、今月から土のうの設置を進めています。
作業は水路にたまった落ち葉や灰の清掃も合わせて行われ、8日は5人の作業員が山からの土砂や灰が住宅に流れ込まないよう、砂利の入った土のうを2段重ねで設置していました。
(今治市建設部・矢野建設部長)
「(樹木が)焼損した灰の影響で、どういった動きをする所が読めないものですから、その灰が降雨時にもし流れてきた時に、この土のうで食い止めたい」
土のうが設置された付近の住民は、安心の様子でした。
(地域住民)
「今回は砂利を詰めた土のうを積んでくれたんですけど、恐らくある程度、水も抜けるだろうし、だから土砂災害に備えてやっぱり適切な処置を取ってくれているので、ほっとしています」
今治市では、今後も調査を続けると共に、県を通じて国に対策の推進を求める一方、地域住民には「強い雨に警戒し、早めの避難を心がけてほしい」と呼びかけていました。
注目の記事
「海外旅行のように”宇宙”に行ける世界をつくりたい」28歳の若き経営者が目指す夢とは?地球と宇宙 "輸送" 技術の研究でつくる未来

交通事故死の8倍が“入浴中”に…富山が死亡率全国ワースト ヒートショック防ぐ「10分前暖房」「40℃」「半身浴」の鉄則

今、若者がハマる観葉植物「家をジャングルにしたい」「壁から生えているよう」 需要変化に農家も100種以上で対応

なぜZ世代は、SNSで連絡先交換するのか「写真でどんな人か分かる」「いきなりLINE交換は驚く」「3アカウント使い分けて…」通信で変わる“人間関係”

「雪で信号が見えない」長崎で目撃された現象 原因はLED化? ‟省エネ・高寿命‟が裏目に…盲点の雪トラブル

暖房をつけても足が寒い=コールドドラフト現象 寒い家で健康被害も 対策は“空気の循環”









