ゴールデンウィーク期間中の立山黒部アルペンルートの入り込み客数が発表され、7万9500人と去年より5200人増加しました。

ゴールデンウイーク期間中の立山黒部アルペンルートの富山側からの入り込み客数は4万4900人と去年よりおよそ5900人増加。長野側からは3万4600人と例年並みで、合わせて7万9500人と去年より5200人増加しました。

立山黒部貫光によりますとことしは飛び石連休で天候が悪い日もありましたが、インバウンド需要の高まりもあり、入り込み客数が増加したとしています。

また雪の大谷の壁の高さが16メートルと去年より2メートル高かったことも功を奏したということです。雪の大谷ウォークは来月25日まで開催されます。