ゴールデンウィークの期間に山形新幹線を利用した人はおよそ10万6000人で、去年よりも若干減少したものの、ほぼ同水準となりました。
JR東日本によりますと先月25日から今月6日までの12日間で山形新幹線を利用した人は、福島・米沢間で10万6000人でした。

昨年度の同じ期間は10万8000人で、若干減少しています。
福島・米沢間の帰省のピークは今月3日で、下りの山形新幹線を8万6000人が利用しました。

Uターンのピークは今月6日で、上りの山形新幹線を8万9000人が利用しています。
期間中、山形駅で降りた人は139万2000人でした。

JR東日本では「期間中、山形新幹線は大きな輸送障害もなく、おおむね良好な運転状況だった」としています。