2024年に熊本空港から入国した外国人は約18万人で過去最多を更新しました。

九州運輸局によりますと、2024年1月から12月までに熊本空港から入国した外国人は約18万1000人で、前の年の約7万1000人から2.5倍になりました。

九州の主な空港では福岡空港に次いで2番目です。
熊本空港の国際線は、インバウンドの需要増加や台湾の半導体大手TSMCの進出などで、新規路線や運航再開が相次ぎ、現在は5路線、週39便と過去最も多くなっています。

2025年に入っても、3月までに約8万30000人と、前年を上回るペースで、九州運輸局は「2024年の実績をさらに更新する可能性がある」としています。