愛媛県政の課題解決へデジタル化の推進を図る会議が7日、開かれ、これまでの活用事例や今後の取り組みについて紹介されました。
県デジタル戦略局のほか部局長などが出席した会議では、まず、中村知事が「時代の最先端を走る自治体を追い求めてほしい」とあいさつしました。
大内康夫デジタル変革担当部長
「2736文字ありましてこれを生成AIに500文字程度に要点を整理してまとめるように指示を出しますと…。箇条書きで内容の説明が記載されています」
続いて、現在、試験運用中の生成AIについて、人間だと2時間ほどかかるという、文字起こしから資料作成までの作業がわずか数分で終わるなど、業務効率化の図られた事例が紹介されました。
また、県のホームページに掲載される各課のサイトやSNSアカウントが220を超える中、担当課ではデータ分析や効果的な発信方法を探る「デジタルマーケティング」を支援しているとして、積極的な活用を呼びかけていました。
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