愛媛県政の課題解決へデジタル化の推進を図る会議が7日、開かれ、これまでの活用事例や今後の取り組みについて紹介されました。
県デジタル戦略局のほか部局長などが出席した会議では、まず、中村知事が「時代の最先端を走る自治体を追い求めてほしい」とあいさつしました。
大内康夫デジタル変革担当部長
「2736文字ありましてこれを生成AIに500文字程度に要点を整理してまとめるように指示を出しますと…。箇条書きで内容の説明が記載されています」
続いて、現在、試験運用中の生成AIについて、人間だと2時間ほどかかるという、文字起こしから資料作成までの作業がわずか数分で終わるなど、業務効率化の図られた事例が紹介されました。
また、県のホームページに掲載される各課のサイトやSNSアカウントが220を超える中、担当課ではデータ分析や効果的な発信方法を探る「デジタルマーケティング」を支援しているとして、積極的な活用を呼びかけていました。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









