ゴールデンウィークに合わせ愛媛県新居浜市内の商業施設では恒例の「子ども太鼓台」の運行イベントが行われ、子ども達が元気いっぱいの練りを披露しました。

今月3日、イオンモール新居浜にやって来たのは、市内2地区8台の子ども太鼓台。
高さおよそ3メートル重さ2トンほどと、大人の物より一回り小さめ、地元を練り歩いてからの会場入りです。

そして8台が順番に文字を見せる演技を披露したあと、児童の指揮に合わせて大人たちが差し上げると、訪れた観客からは拍手や歓声が上がっていました。

参加した子どもら

「楽しかったです」

「声を出すところや笛を吹くところが楽しかったです」

「指揮者になったらなんか笛で差し上げするときにはしゃいだりしたいです」

関係者によりますと、少子化の影響で年々、参加人数が減っているというものの、この時期の恒例行事として、来年以降も開催したいと話していました。