ゴールデンウィークが明け、福島駅前にも通勤・通学の人が行き交う日常風景が戻ってきました。
浦部智弘アナウンサー「大型連休が終わりました。みなさんはどう過ごしたんでしょうか?」
福島に帰省した50代男性「子どもと公園で(過ごしていた)。2歳になったばかり。子どもが生まれたのが遅くて、私52歳なんですよ。家族で一緒にいられることが一番良かった」
福島市の70代女性「家の中。普通の状態(平日)だとよくお掃除とかできないので、まとめて細かいところまでして、あと庭も今木々が伸びるところなので剪定もかねてしました」
山形から来た30代女性「家でほぼほぼまったり過ごしていました。物価が高いなと感じたのと、どこも混んでいるという印象があったので、あまり外に出るよりは家でゆっくり落ち着いていた方がいいのかなと」
今年は「家でゆっくり」という人が多かったようです。
大手旅行会社JTBによる連休前の調査でも、今年はおよそ8割の人が「旅行に行かない」と回答していて、それを裏付ける結果となりました。家で過ごすとなれば、自然とスマホに触れる時間も多くなるようで…。
女子大学生「BeRealで…」
Q.なんですか、それ?
女子大学生「今はやっている、内カメラと外カメラで同時に撮れるアプリ」
一方で、こんな人も…。
20代のバーの店員「この一言ですね、「酒」でございます。休みなく働いていました。肝臓を捧げていました。やっと解放された、すがすがしい気持ちでいっぱい」
今年のゴールデンウィークは休みが「飛び石」だった上に、物価高もあって、みなさん、財布のひもは、少し固めだったようです。