気象庁が公開している「黄砂情報」の「黄砂解析予測図」や「黄砂の予想シミュレーション」を見てみると、今日7日(水)~明日8日(木)にかけて、九州・中国・四国の西日本の地域には、黄砂が飛来する可能性があります。
また、西日本には、その後の10日(土)にも黄砂が飛来する可能性があり、注意が必要です。
大陸方面から東へ進んでいく“黄砂の影”は7日午前には、すでに九州や四国にかかっています。その後影は、8日にかけて中国地方も含む西日本を中心にかかり、その後、9日(金)には日本からなくなるとみられています。
しかし、10日(土)になると、再び西日本を中心に“黄砂の影”がかかるとみられていて、注意が必要です。
今回、飛来の可能性のある黄砂の濃度は薄いことが予想されていますが、視界が悪化したり、洗濯物・車が汚れたりするほか、健康への影響もあるため注意が必要です。
※【気象庁の『黄砂解析予測図』・黄砂の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。