ゴールデンウィーク最終日の6日、連休を愛媛で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎え、県内の公共交通機関も混雑しています。

松山空港も県内の帰省先や観光地から戻る家族連れなどで朝から賑わい、見送りに来た人たちとの別れを惜しむなどしていました。

沖縄から祖父母に会いに来た兄弟は…

(姉)
「みんなで楽しくご飯とか食べられてよかった。科学博物館に行った」
(弟)
「恐竜とかいろいろ見た。迫力があった」

(見送りに来た祖父)
「もうあっという間。元気でね…幼稚園に行ってきてください」

四国を満喫したという親子は。

(男の子)
「松山城に行ったこと。昔からできているのに、細かく創られているところがすごかった」

まだ気持ちが切り替えられていない人も…

(大阪からの帰省客)
「あしたから学校がいや。もっと松山にいたかった」

航空各社によりますと、6日は松山から羽田、伊丹、中部、福岡に向かう便が終日、ほぼ満席だということです。

一方…

(佐藤利里華)
「JR松山駅に来ています。改札前にはスーツケースを持った利用客が多くみられます」

こちらの帰省客はふるさとを満喫したようです。

(帰省客)
「じゃこ天!おいしいです!」
「梅津寺のみきゃんパークに行った。かわいかった」

(富山からの観光客)
「とべ動物園。しろくまピースに会いに行った。とても楽しかった」
Q明日からがんばれそう?
「疲れが残りそう」

ワンちゃんは、特製シートでしばらく我慢です…

JR四国によりますと、松山から岡山方面に向かう特急の混雑は6日がピークで、指定席の予約率は、先月24日時点で49%だということです。