明治安田J2リーグV・ファーレンは6日、アウェイで14位の富山と対戦し8試合ぶりに勝利しました。

引き分けをはさんで7試合勝利から遠ざかっているV・ファーレン。今節こそは絶対に勝ちたい試合でした。

しかし、前半35分右サイドからのクロスを中央で合わせられ、失点します。

後半、流れを変えたのが出場した試合で負けのないキャプテン山口蛍でした。

後半1分、山口からのスルーパスでサイドに抜け出した増山が中央に折り返し、フアンマのシュートで1点を返します。

すると後半10分、ここまでJ2得点王マテウスの精度の高いシュートが決まり、勝ち越しに成功。2対1でV・ファーレンが8試合ぶりに勝利しました。

長く苦しい試合が続いていたV・ファーレン次節は今月11日、ホームで山形と対戦します。