宮崎県内へのインバウンド客の増加につなげようと、香港と台湾の旅行会社などの担当者が宮崎市と周辺の観光を体験するツアーが行われています。

このツアーは宮崎市が5日から3泊4日で実施しているもので、香港と台湾の旅行会社やインフルエンサーなど12人が参加しています。

一行はまず、宮崎市の「AOSHIMA PICNICCLUB」を訪れ、サンドイッチやドーナツなどSNSやメディアに掲載する写真や動画を撮影。

このあと、一行は青島神社に場所を変えて思い思いに撮影を楽しみました。

(台湾の旅行会社)「台湾人が日本の文化をずっと好きなので、この神社(青島神社)の雰囲気がとても気持ちがよくて台湾人が好きだと思う」

(宮崎市観光戦略課・長友亮 誘客戦略係長)「宮崎の自然豊かなところと食文化を皆さんに知ってもらって、宮崎に来ていただけるといいかなと思う」

宮崎市は今後もこうしたツアーを通して国外での認知度の向上に努めたいとしています。