イスラエル軍は、中東イエメンの武装組織フーシ派の拠点に空爆を行ったと発表しました。
イスラエル軍は5日、イエメン西部のホデイダの港などで、フーシ派の拠点を標的に空爆を実施したと発表しました。
イスラエル軍はこの港について、フーシ派が支援を受けるイランの武器を輸送するために使われていると主張しています。
イスラエル軍は他にも、ホデイダのコンクリート工場にも攻撃を行ったということで、イエメンのメディアは少なくとも21人がけがをしたと報じています。
フーシ派は、パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍と戦闘を続けるイスラム組織ハマスに連帯を示し、4日にはイスラエルの国際空港にミサイルを発射し、6人がけがをしました。
イスラエル軍は今回の空爆について「フーシ派の度重なる攻撃への報復だ」としていて、今後、攻撃の応酬から情勢がさらに悪化することが懸念されています。
注目の記事
「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
