アメリカで優れた報道をたたえるピュリツァー賞が発表され、去年、大統領選挙の集会中にトランプ氏が銃撃された瞬間を撮影したニューヨーク・タイムズのカメラマンらが受賞しました。
アメリカのコロンビア大学は5日、優れた報道に贈られるピュリツァー賞を発表しました。
最高の栄誉とされる「公益部門」には、人工妊娠中絶が禁止されている州で手術を受けられず死亡した女性がいることを報じたニュースサイト、プロパブリカが選ばれました。
また、速報写真部門には、去年7月、大統領選挙の集会でトランプ氏が演説中に銃撃された瞬間の一連の写真を撮影したニューヨーク・タイムズのカメラマンが受賞しました。
写真はトランプ氏の頭のすぐそばを弾丸が通る様子を捉えていて、ピュリツァー賞委員会は「政治的な年の最も劇的な日に危険な瞬間を捉えた特別な写真だ」と評価しています。
注目の記事
「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

1着15万円のスーツで「SASUKE」完全制覇へ 愛媛銀行・宮岡良丞さん(32)、孤高の挑戦









