5日、声優の小澤亜李さん、水瀬いのりさん、東山奈央さん、立木文彦さん、関智一さんと、たべっ子どうぶつたち10人が、「子どもの日」に映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』たべっ子どうぶつの日 声優イベントに登壇しました。

映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』 たべっ子どうぶつの日 声優イベント


5月5日は、日本記念日協会に認定された「たべっ子どうぶつの日」で、ギンビス社の創業日。そして、創業者の誕生日でもあります。

モフモフのどうぶつたちが登場すると、思わず「かわいぃ~」と声が漏れるなど、会場の子どもたちだけでなく、若い女性ファンや、お父さんお母さんも興奮した様子でシャッターを切るなど盛り上がりました。

小澤亜李さん



うさぎちゃん役の小澤さんは、周りの反響について、“家族は見に行ってくれたって言ってて。ママ友も、子どもたちと一緒に行きたいなって言ってくれている”と明かし、“SNSで見ると、みんなお菓子を買い漁りたくなるみたいで、SNSのつぶやきを見るとうれしくなる。でも私は、しみチョコが食べたくなりました”と、いたずらっぽい笑みを浮かべていました。

水瀬いのりさん



ねこちゃん役の水瀬いのりさんは“気が付いた時には、ずっとそばにいた「たべっ子どうぶつ」のみんながアニメ映画になるなんて、声が付くことだけでも驚き”と語りつつ、“どんなしゃべりをする?どんな個性がある?というのが今回アニメーションになって、いろいろ知れた部分でもあるので、今後(商品)パッケージを見たら私たちの声で(脳内)再生されたりしたらうれしいなと思います”と、思いを語りました。

東山奈央さん 小澤亜李さん 水瀬いのりさん 立木文彦さん



また、劇場でも観劇したという水瀬さんは“子どもと見に来ていたお父さんお母さんからすすり泣く声が聞こえて、逆に子どもたちは「いただきます」というフレーズを大切に思ってくれているようで、私も改めて「いただきます」の大切さを知りました”と話しました。

東山奈央さん



きりんちゃん役の東山奈央さんは“「お子様向け」という響きが強いかと思いますけど、ファミリー全員向けの映画です。おじいちゃんおばあちゃんまで「こんなに泣けるの!」というくらい、シナリオの大どんでん返しにも驚かされる素晴らしい内容の映画になっています”と、アピールしました。

立木文彦さん



ワニくん役の立木文彦さんは“私の記憶にある50年の中で「えっ!たべっ子どうぶつのレギュラー陣の声をやれるなんて!」と、(オファーの)お話を聞いた時は、本当に倒れそうになりました”と、レジェンド声優も人一倍興奮した様子で、オファーを受けた当時振り返っていました。

関智一さん



ゴッチャン役の関智一さんは“最初スケジュールに、だいぶ前から「たべっ子どうぶつ アニメ」ってキープが入っていたんですよ。(だから)たべっ子どうぶつのアニメ?って最初意味が解らなかった”と驚いたそうで、周囲の人たちに、“「たべっ子どうぶつって映画になってお客さん観るのかな?」って、ちょっと言ったら「関さん、何言ってるんですか!今やグッズとかでもメチャメチャ人気で女子の間で超流行ってるんですよ!」と言われました”と焦ったそうです。

関智一さん



さらに、“うちのマネージャーも「たべっ子どうぶつ」のいろんなグッズ持っていて「本当だ!これおじさん、世の中の流れについて行けてなかったな」と思いました”と、若干の反省を見せながら、“でも今回、映画に出た事で、たべっ子どうぶつは食べていたけど、「たべっ子水族館」とか、いろいろなシリーズが出ていることが勉強できて、とても良かったです”と、安堵の表情を見せていました。

小澤亜李さん



そして、小澤さんは“いま3歳に近い子どもがいるんですけど、うちの子どもも最近「たべっ子どうぶつ」にめちゃめちゃハマってて、一緒に食べています。私は大人用の「こだわりのバター味」の方なんですけど”と、語り、“おいしいお菓子が楽しい映画になってくれたおかげで、また人生が豊かになったなというか、本当におなかも心も満たされております”と、親子で「たべっ子どうぶつ」を満喫していると語りました。

東山奈央さん 小澤亜李さん 水瀬いのりさん



1978年の発売から47年。さまざまな動物をかたどり、長らく愛され続けるギンビス社の国民的おかし「たべっ子どうぶつ」が、まさかの映画化で若者を中心に大ヒット中。

映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」たべっ子どうぶつの日 声優イベント



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