そこで…
(柴田医師)
「連続でなくていいので、1日2時間外でしっかり遊んだり、ゲームやスマホ、タブレットを30分使ったらお休みするのを心がけて」
一般的に、近視は一度なったら「治らない」とされています。私たちの目は角膜と水晶体でできたレンズから、網膜といういわばフィルムにピントを合わせることではっきりとモノを見ることができます。
しかし、眼球は近くのモノを見続けるといった生活習慣などで伸びてしまうと、ピントが手前にずれてものがぼやけて見えます。これが「近視」です。やっかいなことに、伸びた眼球は一度伸びると元には戻せないといいます。そこで、こんな予防法もここ数年注目されています。

