■もしもの時は、親の素直な気持ちを表現

教授は、「『お母さんとしては心配になって』そんな風にただただ心配に思う親の側の心境を伝える方が、けんかにもならない」と話します。

また、「言葉にできないけれど何か感じ取っているんだよね?」「ちょっと休んでみる?」と無理はさせない声がけも効果的だということです。

子どもとコミュニケーションをとり、意欲を引き出しながら、もし学校へ行くことが難しい場合は焦らず、子どもにあった方法を探すことが大切です。