福島県内の15歳未満の子どもの数は、18万人あまりとこれまでで最も少なくなりました。

県によりますと先月1日現在、県内の15歳未満の子どもの数は前の年の同じ時期よりも6424人少ない18万84人で過去最少を更新しました。

年齢別にみると14歳が1万4515人と最も多く、0歳が最も少ない7990人で、年齢が下がるにつれて減少傾向となっています。

総人口に占める子どもの人口の割合は10.6%と1950年の37.9%をピークに減少しています。

市町村別で子どもの割合が最も高かったのは、葛尾村の15.2%で最も低かったのは、金山町の4.7%でした。