サウジアラビアやロシアなどの産油国でつくるOPECプラスは3日、5月に続いて6月も原油の増産を行うと明らかにしました。

1日あたりおよそ41万バレル増やすということです。

原油価格は、トランプ関税などに起因する景気の悪化によって需要が減少することへの懸念から、先月、大幅に下落しています。