中国外務省は習近平国家主席が7日からロシアを訪問すると発表しました。
中国外務省は4日、習近平国家主席が7日から10日までロシアを訪問し、9日にモスクワで行われる対ドイツ戦勝80年の記念式典に出席すると発表しました。プーチン大統領との首脳会談も行われます。
中国外務省の報道官は、今回のロシア訪問について談話を発表し、「中国とロシアは世界反ファシズム戦争に勝利し、人類の未来を守るために多大な犠牲を払った」と主張。
今年が国連創設80年であることにも言及し、「戦後の国際秩序を守り、国際正義を擁護することで一致している」と述べ、一国主義的な傾向を強めるアメリカに対抗する軸を打ち出す姿勢をアピールしています。
さらに、「中国とロシアはグローバルサウスの国々と団結し、世界の多極化や経済のグローバル化を推進する」とも述べ、相互関税をめぐり、アメリカとそのほかの国々との間で対立が深まる中、結束して対抗する姿勢を鮮明にしています。
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