■GⅠ・天皇賞(春)(4日、京都競馬場 芝3200m)

東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサー(28)が、GⅠ・天皇賞(春)をデータをもとに、3200mの長距離王決定戦の本命馬をズバリ予想。

篠原アナ:
本命はブローザホーン、そして注目馬にジャスティンパレス。この2頭を挙げてみました。

リピーターに注目

篠原アナ:
まず、過去10年で2回3着以内になった馬が4頭、3回3着以内にきた馬が2頭とリピーターが大活躍するレース。

本命馬:③ブローザホーン(牡6)菅原明良

篠原アナ:
去年の天皇賞(春)で2着とリピーター狙いのデータと合致。前走、GⅡ・阪神大賞典(阪神 芝3000m)からの直行組が過去10年で4勝。さらに京都競馬場と相性が良く、6戦3勝で驚異の勝率5割と非常に期待が持てる一頭です。

注目馬:⑬ジャスティンパレス(牡6)鮫島克駿

篠原アナ:
注目馬のジャスティンパレスですが、天皇賞(春)は過去10年でディープインパクト産駒が4勝。2023年の天皇賞(春)の勝ち馬で、2022年のGⅠ・菊花賞(阪神 芝3000m)3着、2400m以上の長距離レースで2勝という実績を持っています。前走、GⅠ・大阪杯(阪神 芝2000m)は6着だが、休み明けのレースで距離面、状態面でも6着という結果はあまり信用しないデータになります。

※あくまで個人の予想です。