NTTジャパンラグビーリーグワンD2の日本製鉄釜石シーウェイブスは2日夜、レッドハリケーンズ大阪に敗れ、最下位が確定しました。11日に行われる九州電力キューデンヴォルテクスとのホストゲームでの最終戦を経て、24日にD3のチームとの入れ替え戦に臨みます。
大阪市のヨドコウ桜スタジアムを会場に2日午後7時キックオフのビジターゲームで、レッドハリケーンズ大阪に挑んだシーウェイブス。前半はペナルティーゴールで先制を許すと、それぞれ2つのトライとコンバージョンゴールを決められます。終盤に入ってベンジャミン・ニーニーがトライ、ミッチェル・ハントがコンバージョンキックを成功させ、10点差で折り返します。
後半の立ち上がり、西林勇登がトライ、続くハントが再びコンバージョンゴールを決めて3点差に詰め寄ります。その後は差を縮めることができず、シーウェイブスは35対21で敗れました。
これで13試合を終わって2勝11敗となり、D2の8チーム中最下位が確定しました。最終戦となる次節は5月11日に、岩手県北上市のウエスタンデジタルスタジアムきたかみで、現在7位の九州電力キューデンヴォルテクスと対決します。
すでにD3の1、2位のチームとそれぞれ入れ替え戦を行うことが決まっていて、初戦は24日です。
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