日本銀行は先月の県内企業の「短期経済観測調査」=「短観」を発表し、景況感を示す業況判断指数は2023年9月期以来のプラスとなりました。
日本銀行盛岡事務所によりますと、「景気がいい」と答えた企業の比率から「悪い」と答えた企業の比率を引いた「業況判断指数」は、全産業でプラス7で、前回9月の調査から9ポイント上がりプラス7となりました。改善したのは2期ぶりで、業況判断指数がプラスとなるのは2023年9月期以来です。業種別では製造業が22ポイント上がりプラス17となりました。非製造業は前回調査と変わらずプラスマイナス0でした。日銀は「全国に比べて改善の動きが鈍かった県内の製造業でも、改善の動きが足元で広がっている」と分析しています。
注目の記事
2万人に1人の指定難病「軟骨無形成症」を抱える球児の夢への挑戦 ソフトバンクホークス・周東佑京 選手に憧れて… 骨延長の手術を8回・努力を続けて「背番号」を受け取るまで【がんばれ!凰介!】

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

「新年、明けまして」って…明けるのは「去年」では? “新年の挨拶” に関する疑問を国語辞典編纂者が解説『実は普通の日本語です』

秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」

「とにかく餅」正月の食べ方に注意 血糖値が急上昇?!糖尿病専門医が警鐘 2個でご飯茶碗1杯 おせち1食で塩分10g超も

「元上司らに殺害された夫、遺体はクリスマスに帰ってきた」社会から忘れられていた「被害者家族」戦い続けた妻の20年









