子ども向けのサッカーボール。普通のボールと違うのは“空気を入れる必要がない”こと。このことがどんなメリットになるのでしょうか?
プラスチックでできた組み立て式の“サッカーボール”

日比麻音子キャスター:
実際に「空気を入れないサッカーボール」を持ってみて、どうでしょうか?
山内あゆキャスター:
結構弾みますね。
南波雅俊キャスター:
実際に、リフティングをしてみましたが、そこまで違和感はなかったです。弾み方が多少は違いますが、問題なくサッカーできると思います。
日比キャスター:
こちらはプラスチックでできているので、空気もいりません。組み立て式のリサイクル素材なので、SDGsの「(4)質の高い教育をみんなに」さらには「(12)つくる責任つかう責任」というゴールを果たしてくれています。
そもそもSDGsというのは、「誰1人取り残さない」という理念があります。それを叶えるために、「空気を入れないボール」が誕生したというわけです。