県内の離島や過疎地域の振興を話しあう会議のメンバーが1日県庁を訪れ、会議でまとめた117項目の要望書を玉城知事に手渡しました。

要望書を玉城知事に手渡したのは、座間味村長や伊江村長など、県内離島の代表者たちです。

要望は、県負担金の減額や物価上昇により開催が年々難しくなっているという離島フェアへの予算措置や、法に基づく自動車のリサイクルにあたって住民の負担となっている沖縄本島への輸送代の一部に支援を求めるものなど、多岐に渡っています。

玉城知事は、「離島の発展なくして沖縄の発展なし」と話し、検討を進めていく考えを示しました。