これから旬を迎える特産品をPRする新たな取り組みです。
岩手県西和賀町で5月11日が「西わらびの日」に制定されました。

2日は町や西わらびの生産者でつくる「西和賀町わらび生産販売ネットワーク」の総会が開かれ、11が西わらびの生えた姿に似ていることから、5月11日を「西わらびの日」とすることを決めました。

トロっとした粘りのある食感が特徴の西わらびは、今から25年ほど前から町で栽培されるようになり、2024年は各地の特産品を国が地域ブランドとして認め保護する地理的表示=GIの認定も受けています。
販路や消費の拡大を目指して、今後は「西わらびの日」にさらなるPRを展開します。

(西和賀町わらび生産販売ネットワーク 湯沢正代表)
「西わらびの西和賀町と言われるようになったけど、これをなんとか東北あるいは全国に広めていけたら」
11日の「西わらびの日」当日には町を挙げたイベントが開催される予定です。














