バレーボールのトップリーグ、SVリーグのPFUブルーキャッツ石川かほくに日本代表のセッター松井珠己選手が加入し、2日入団会見が行われました。
松井珠己選手「地震で被害に遭われた方にも勇気や元気を与えられるプレーをしたい」
PFUブルーキャッツに加わった松井珠己選手は千葉県出身の27歳。高校時代を富山県で過ごした経験もあり、2020年に初めて日本代表メンバーに選ばれました。
その後も日本代表のセッターを務め、2024年は国際大会のネーションズリーグにも出場。今シーズンはアメリカでプレーしています。

松井選手は、若い選手が多いチームで共に成長していきたいと抱負を語りました。
松井珠己選手「勝利することが任務だと思っている。選手のポテンシャルや技術高いものもっている選手多い。一つのピースとして勝利に向かって頑張りたい」
馬場大拓監督は「経験を我々にも伝えてもらいたい」と、期待を込めていました。

PFUは今シーズンのSVリーグで14チーム中の10位に終わり、来シーズンの巻き返しを誓います。