富山県砺波市の若鶴酒造の三郎丸蒸留所で1日から黒板アートが実演されています。

このアートは環境に配慮したウイスキー作りの取り組みを知ってもらおうと、高岡市在住のイラストレーターKiamuさんに依頼したもので、ウイスキーの瓶や樽などがリサイクルされる過程も描かれています。
またネッシーや雪男など遊び心あるイラストも印象的です。
若鶴酒造 稲垣貴彦 社長
「地域の恩恵をもって水や周りに環境、そして木この恩恵の中でウイスキーづくりをしていることを表したかった」

ことし7月末にはAR(拡張現実)を使ってこのアートが動いて見えるアトラクションを始める計画です。
また、黒板アートの実演は5月3日までで、完成した作品は蒸留所見学で見ることができます。