先月、今治で発生した山林火災による被災者の生活再建に役立ててもらおうと、福岡県の会社が愛媛県今治市に義援金を贈りました。

先月発生した山林火災をめぐり、今治市に義援金を贈ったのは、福岡市でマンション販売や不動産経営などを手掛ける会社「モダンプロジェ」の田中貴広社長で、徳永繁樹市長に100万円の目録を手渡しました。

この会社の創業者、別府大力氏が愛媛県今治市で生まれ育ったということです。

(モダンプロジェ・田中貴広社長)
「我々も今回のみでなく、継続的に支援してゆければと思う」

今月24日までに義援金や支援金、およそ8300万円が愛媛県今治市に寄せられているということです。