福島県本宮市の庭園では、紫色の花々が折り重なる藤棚が、間もなく見ごろを迎えます。
季節ごとにさまざまな花を楽しめる、本宮市の「花と歴史の郷 蛇の鼻」。こちらでは、紫色の藤の花が折り重なる藤棚が、例年より1週間ほど遅く開花し、現在、7分咲きです。週末には樹齢400年を超える大藤棚も見ごろを迎えるということです。

蛇の鼻・渡邉輝夫さん「(藤の花は)紫と白が混ざるコントラストが良い。園内はとても広いので、ゆっくり回っていただき季節の花々を楽しんでほしい」
蛇の鼻では、藤の花の見ごろに合わせて、5月3日から5日まで「ふじまつり」が開催されます。
