八ヶ岳連峰編笠山で30日、親子で登山をしていた81歳の男性がおよそ10メートル滑落し、けがをしました。救助要請を受け、あす5月1日にヘリで救助に向かうということです。
30日午後4時半ごろ、八ヶ岳連峰の編笠山付近で、東京都北区の81歳の男性が足を滑らせておよそ10メートル滑落しました。標高はおよそ2500メートル付近だということです。
男性はけがをしていますが、命に別状はないとみられます。
男性は息子と2人で登山をしていて、消防に息子から救助要請がありました。
2人は近くの山小屋にいるということです。
1日に、消防ヘリで救助に向かうことにしています。