12年が過ぎてロゴが話題となったことに2人も驚いています。

広島市立大学 名誉教授(当時 芸術学部教授)アートディレクター 及川久男さん
「グラフィックの世界って結構生命が短いものが多いので、広告とかポスターはやはり終了するとはがされてしまったり。しっかり使われていて、それがまたいろんな形で愛されるのは1番いいこと」

安佐動物公園でも急きょ、ホームページに隠し絵の説明文を掲載。職員が手作りしている「ロゴ」の缶バッジには、ホームページの説明文に飛ぶための「QRコード」を追加しました。

広島市安佐動物公園 企画広報係長 田邊 尚さん
「昔のロゴも似ているので、そういったところでなかなか気づいていただけなかったと思います。うちに注目していただいて、ロゴですけど注目していただき、ありがたいです」