「トランプ関税」をめぐり、日米交渉を担当する赤沢経済再生担当大臣はけさ、2回目となる協議に臨むため、ワシントンへ出発しました。
赤沢亮正 経済再生担当大臣
「今このときも、ある自動車メーカーのトップに話を聞くと、1時間に100万ドルずつ損をしていってる状況だと。国益は譲れないけども、一日一日と我が国の企業が損を出している状況なので、そういう意味ではゆっくり急ぐということをやらなきゃいけない」
また、赤沢大臣は「1歩でも2歩でも前進したい」と交渉を加速させる考えを強調しました。
赤沢大臣は現地時間の1日にベッセント財務長官や通商代表部のグリア代表との直接交渉に臨む予定で、▼大豆やトウモロコシなど農産物の輸入拡大のほか、▼自動車の非関税障壁などについても議論するとみられます。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









