埼玉で発生した道路陥没を受け、事故の未然防止へ、道路管理者と、上下水道などインフラで地下を利用する業者らの連絡会議が30日、新たに設置されました。
今年1月に埼玉県八潮市で発生した道路の陥没事故は、下水道管の破損が原因とみられています。
これを受け、事故の未然防止へ道路管理者と地下のインフラ関係者との連絡会議「愛媛県地下占用物連絡会議」が設置され、愛媛県の松山河川国道事務所で開かれた初会合には、自治体のほか、電力・電話・ガス会社などが参加しました。
(松山河川国道事務所/連絡会議会長・蓜島洋伸所長)
「高度成長期に急速に整備された道路構造物ならびにライフライン等の道路占用物に関しては、年々老朽化が進んでおります」
「道路の機能を良好に保つため、道路下の占用物を管理されている方々にもぜひともご協力をいただくことが重要かと思っております」
今後は両者の連絡体制を強化し、道路の陥没や地下に埋めた管路の損傷など、情報共有を進める方針です。
県などによりますと、2023年度までの5年間に、県内で下水道管が原因の陥没は21件発生したものの、いずれも小規模でケガ人はおらず、埼玉の事故を受けての緊急点検でも、異常報告は寄せられていないということです。
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